自己破産 詳細

自己破産の詳細

自己破産の詳細

「自己破産」という言葉を知っている方は多いと思いますが、実際にどういった手続きなのかご存知でしょうか?

 

自己破産とは多額の債権によって返済不能に陥った場合に、このまま借金を支払っていけないことを裁判所に申し立て、返済の免除をしてもらえるという制度です。

 

希望者はまず、裁判所に自己破産の申立書と各種提出書類を出します。その後、裁判所で返済免除のための審査を受けることになります。

 

この審査に受からないと当然借金免除にはなりませんのでご注意を。

 

破産審査では申し立ての内容について様々な質問を受けます。

 

ですが、代理人として弁護士を指定している場合は本人が裁判所に出頭する必要はありません。

 

審査の際に重要となるのは、借金の内容、家計の状況、財産の状況の3点です。

 

【借金の内容】
借金をするに至った理由。借金の総額。現在の借金の返済状況などの質問を受けます。
借金をした理由が競馬やパチンコ、その他のギャンブルや、本人の収入以上の買い物、旅行などの場合は詳しい打ち分けや内容を申告する必要があります。

 

【家計の状況】
自己破産の手続きが受けられるのは、経済的に返済ができない状況にある方という取り決めがあるので、本人の生活状況がその場合に当て嵌まるのかの質問に応答します。
現在の収入と出費、家庭の状況を詳しく知る必要があるので、正確に収入と支出を記載した家計収支表という書類を制作し、裁判所に提出します。
いい加減な計算では審査できないので、日頃から毎日の家計簿を付けて頂くことをおすすめします。

 

【財産の状況】
本人の現在の財産状況。所有金額についての質問を受けます。
手持ちのお金が無い方や、毎月の家計の状況がどんなに苦しいという方でも例外はあります。
貯金がたくさんある場合、土地を所有している場合、不動産を持っている場合、高額の生命保険に入っていて積立金が高額になっている場合。
こういった所謂、目に見えない財産を所有している方は「借金を支払うことができない経済状況」とは判断されません。

 

自己破産をするために、自分名義の財産を、家族や親戚名義に変更したい、とおっしゃられる方も多いのですが、財産を隠す目的で名義変更を行うことは、
債権者に害を与えるものとして後々問題となりますので、控えて下さいね。


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